仕事を辞める勇気

 

私の話をさせていただきます。

先日私の父が仕事をやめてしましました。
私の父は陸上自衛隊で定年退職となる53歳まで働いた後、車の整備会社へと就職しました。ですが、自分に合わず三年目にして 辞めるという選択をとったのです。

父の話を聞けば
働きだして一年目の頃から辞めたい気持ちはあったものの、母も兄も働いておらず、父一人で生活を支えなければならないためギリギリまで働いたそうです。

私の父は 完全に今の時代にはそぐわない
頭が固く真面目でビックリするほどの昭和男です。
また、母も 7個上の兄も 入退院を繰り返すほど大変な精神病です。
なので( 父 )昭和男は、家に帰っても仕事をしなければならないのです。

 

この家を支えるのは自分の役目だ。
俺がいなければ、こいつらは生活できない。

 

そんな責任感の強い父が仕事を辞めるというのは
とても勇気がいったことだろう思います。

 

それは、父の性格をわかっていたのと、それ以上に
何かをやめるのは 何かを始める2倍のエネルギーが必要
だということを理解できていたからだと思います。

 

幸い、私は家族の中で唯一健康な体で働くことができているので
家計はなんとかなっていますが、
父の身体の回復は少し時間がかかりそうです。